Mellanox Onyx®高性能イーサネットオペレーティングシステム
ニーズに合わせてネットワークを形成
Mellanox Onyx(旧MLNX-OSイーサネット)は、ストレージ、クラウド、金融、メディアおよびエンターテイメントなどのファブリックを備えた次世代のデータセンターに、新たなレベルの柔軟性と拡張性をもたらします。堅牢なレイヤ3のプロトコルスタック、自動ワークフローの組み込み、モニタリング&可視性ツール、高可用性メカニズムを特徴とするOnyxは、拡張性に優れたリーフ/スパイン型の導入を可能にし、ネットワークのプロセスとワークフローを簡素化するとともに、効率の向上と運営費用の削減、そしてサービス提供までに要する時間の短縮を実現します。
テーラーメードのネットワークオペレーティングシステム
最新型データセンターへの移行に伴い、新しいダイナミックな運用モデルの普及が進んでいます。Onyxは事業者の次のようなニーズに対応する幅広いツールを提供しています:
- 拡張可能な実装
- 可視性&積極的なモニタリング
- 最適な組み合わせのRDMAオーバーコンバージドイーサネット(RoCE)
- 高い可用性
- 完全自動化
OnyxはDockerコンテナに対応しており、ソフトウェアの分離、SDKへのフルアクセス、カスタマイズされたアプリケーションの高速かつ安全な配信などを可能にします。また、業界標準のCLIを採用しているため導入がスムーズで簡単。さらに、高度なグラフィカルユーザインタフェースを使用しています。Spectrum®スイッチASICをベースとしたメラノックスのすべてのイーサネットスイッチングソリューションで同じ画像が使用されています。
このほか、OnyxとAnsibleの統合やゼロタッチプロビジョニング(ZTP)への対応により、スイッチプロビジョニング、設定やメンテナンスの自動化などを確実な最新の方法で行います。これにより、数千ものスイッチに対応する実装の自動化やその他の機能を使用することができます。
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